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術後7年 定期健診
今日は術後7年の卵巣がんの定期検査を受けに
慶應大学病院に行きました。

子宮頸がんの検査と、腫瘍マーカーの採血をして
結果は来月となりました。

担当医は子宮がんの名医で「日本のガン専門医100人」というのに選ばれたこともある方です。

とてもよい先生で「その後、お腹は痛くありませんか?」といつも優しく聞かれます。
「妊娠目指して頑張っているのですか?」と聞かれ
体外受精を2回したと話ました。

「僕は低刺激でなくても、左の卵巣に再発することは無いと思うので
卵巣刺激をしても大丈夫だと思うよ」とおっしゃってました。

その後、内診(触診)とエコー

「ここは痛みはありますか?」と子宮(膣?)に手を入れて
お腹を上から押されるのですが、
その押された場所がちょっと痛くて
「きっと採卵で針を刺したから、ちょっと硬くなっちゃったかな?」とのこと。

「でも腹水もたまってないし、子宮の形も問題ありません」 といわれて診察終了。

慶應病院の産婦人科の長い廊下。
奥の4つの診察室が婦人科、手前の3つの診察室が産科。
なので同じ廊下にがん患者と妊婦さんが並びます。

いつか、産科の前に並びたいな と思ってます。

帰りにお会計を済ませ、病院内の売店でパンを買ってたら
当たり前ですがパジャマ姿の入院患者さんがいました。
点滴つけて歩いてる人、ストレッチャーに乗せられ移動している人。
救急車。 

なんだか胸がしめつけられちゃって、
その後も「消灯間際に友達がお見舞い来てくれてロビーでしゃべってたら
看護婦さんが心配して探しにきたなぁ」 とか
「この公衆電話からよく会社に電話してたなぁ」とか
「あの時同じ病室にいたおば様方(若い患者はほとんどいなかった)は
今頃どうしてるんだろう。元気にしてるかなぁ」 とか
なんだかイロイロ考えてしまって、
涙があふれてきた。

たった2ヶ月の入院だったけど、毎日私は怖かった。
どうなるんだろう?って不安だった。

あっという間の出来事でわけわからないうちに
入院して手術して。

無理言って抗がん剤治療は受けたくないと会社に復帰して
3ヵ月後に再度先生の説得で再入院。

当初は4ヶ月の入院と2ヶ月の自宅療養で半年近くは会社復帰できないといわれて
悲しくて泣いた。
サークルみたいな若い人だらけの会社で
毎日楽しかった。だから復帰したかった。

結局はそんなに入院してないし、今思えばあっというまの出来事だったんだけど、
病院に検査に幾たびに当時のことが思い出す。

今、元気にすごしてて、旦那と出会い、zidaneが家族としてやってきて
こうやって生きてられるのを感謝しないといけない。

でも、あんなに辛かったんだからさ(がん患者としてはかなり軽いほうだったので
もっと辛い治療をしている人はたくさんいるけれど)
怖かったけど、頑張ったんだからさ、
ご褒美として赤ちゃん授けてもらってもいいんじゃないのかなぁ。
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【 2008/03/06 18:18 】

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